女性向きバックカントリースキー

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今回は女性向きバックカントリースキーを紹介したいと思います。
バックカントリーでフロート(浮力)性能がありアイスバーンやザラメに対応できる汎用性の高いモデルがテーマです。
 
フリースキーのスペックを見るときにセンター幅を見るのが第一のポイントで次にボトムの形状が重要になります。そこにサイドカーブや有効エッジ、コンストラクションなどが影響していきます。そのポイントを混ぜながら説明していきます。
女性の体格だと男性と同じような選び方だと取り回しが難しくなるので注意が必要です。
 
まずはアルマダ TSTwです。メンズ同様トップロッカー&キャンバー構造でセンター100mm。100mmがセミファットと言われオールラウンド性が高く扱いやすくなっています。そこそこの浮力でフラットテールが正確なコントロールと加速を生み出します。ゲレンデでの安定感が非常に良い軽さも魅力のモデルです。
 
2番目はアトミック センチュリーです。トップロッカー&キャンバー構造センター100mm。アルマダと似たタイプですね。ロッカーが抑え目でややしっかり目の作りになっています。圧雪性能が安定しています。
 
3番目はブラッククロウズ カモックスです。トップロッカー&キャンバー構造センター98mm。センター幅の扱いやすさは一番で今まででの中ではサンドイッチ使いが多く粘りがあり安定性が高いので滑り派の人におススメです。
 
4番目はホワイトドット ディレクターです。トップロッカー&ゼロキャンバー&テールロッカー構造センター107mm。今までの中で一番遊び心にあふれた構造です。
深雪に入るとフワッとした浮遊感が味わえ圧雪では簡単にターンします。センターの割に太さを感じない取り回しのしやすいモデルで軽量な作りになっています。
 
5番目はDPS イヴェット112RPです。トップロッカー&キャンバー&テールロッカー構造センター112mm。今までで一番のセンター幅で深雪の浮力も一番になります。
構造による浮力の影響も強くキャンバー部分もわずかでロッカースキーの特性が生かされた滑走フィーリング。軽さとサンドイッチでしっとりとした乗り味も魅力となっています。
 
デザインもセンスの良いものが多くなってきています。
他にも女性モデルはありますので是非店頭にて手に取ってみてください。
 
 
 
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ヒラモト
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