取り付け例 K2 サイドスタッシュ

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みなさんこんにちは  ご無沙汰してすいません
今回も実際にご購入いただいた、スキーの取り付け例をご紹介します。
 
イメージ 6今回、ご購入いただいた方は50代の男性の方で、バックカントリーの中でもとにかく滑走性を重視したチョイスをしました。
 
板;K2 サイドスタッシュ181cm(現行 アネックス108)
ビンディング;Dynafit TLT FT
シール;ブラックダイヤモンド グライドライトモヘアミックスSTS
 
この方は、従来からバックカントリーをしているかたで、ビンディングはTLTということだけは決定していました。
なので、必然的にブーツも買い替えということで、種々ある中から2ピースシェルのしなやかな剛性と軽量性、大きな可動域、そしてintuitionインナーを搭載したスカルパ フリーダムSLで文句なしで、即決定しました。
板選びは、オンオフ両方で、スピードを出しても問題ない物ということで、サンドイッチ構造のなかから検討をすすめて、ラスト残っていた昨年モデルのK2サイドスタッシュにしました。この板は、しっかりとした張りと粘りで、場所を選ばずかっ飛ばせる板で、安定感バツグンです。さらに大回り系で飛ばすならサイドセス(現アネックス118セス)がおススメです。
 
バックカントリーに対する考えは色々あると思いますが、せっかく苦労して何時間も歩くんだから、滑走性を重視した板をチョイスしたほうが楽しいと思います。個人的には、バックカントリーの楽しさは深雪の誰の跡もないところをスプレー巻き上げながら思いっきり滑走することだと思っています。
最近では、ファットな板でもカーボンなどを取り入れて軽量化がどんどん進んでいるので、ハイクアップも断然楽になってきました。(代表的なところではDPS、whitedotがカーボン系での完成度が高い板だと思います。)
ビンディングもテック系が基本といっても過言ではないくらいスタンダードになっているので、板に軽さのみを求めなくてもサンドイッチ構造のしっかりめの板が選びやすくなっています。
ハイシーズンは残りわずかとなってきましたが、バックカントリーはまだまだこれからが本番です。
「挑戦してみたいけど、どーしよう?」と迷っている方、ぜひご相談ください。
当店は、山とスキーの専門店として冬山装備品なども充実しているので、ウエアや小物類についてもアドバイスできます。
ぜひお越しください!!!
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ミヤジマ
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