一重のクチナシの花が満開でした。雨上がりに香りが強くなると、ユーミンが言っていたので、雨が降るのを
さて、本日は試し履きを終えて、お出かけしてみたスカルパ( SCARPA )のGARMISHをご紹介します。
ガルミッシュはライトトレッキングのチロリアンシューズです。
*チロリアン・シューズ(tirolean shoes)とは、アルプスのチロル地方の牧童が履いていたチロリアンブーツを原型とした革靴の事。
他にもスワロフスキーもこの地域らしく、チロリアンテープやら素敵ですねチロル。
・オイルなめしの頑丈なワッサーレザーは傷つきにくく、履き込むほどに足に馴染みます。
*ワッサーレザー(銀付き革)とは3mm以上の厚みがあり、組織が細かく、丈夫で柔軟性も高くクセやダメージの少ない革の事。
・アッパーとミッドソールを縫い合わせるロッチャ構造は、リソールしても靴の剛性が落ちにくく、長年の使用に耐えます。
材質
・アッパー:撥水ワッサー
・ライニング:レザー
・ソール:ビブラム1147
カラー
・ダークブラウン
重量
・690g(#42片足)
この靴は結構堅くて、馴染みにくいかもと心配していたのですが、もうスッカリ仲良くなったベルグラーよりも早く、私の足にはスンナリ馴染み、土踏まずのクッションが心地よいので、今のところ全く疲れません。もっと足と一体化するよう馴染ませたいです。
ただ、シューレースが少し緩みやすく、かなりの頻度で結び直すので、違う色で別のシューレースを探しつつ、最適な結び方を研究中です。
全部革で出来た靴は、お話に出てくる職人さんの姿が浮かぶようで好きです。
手間はかかっても、個々の足に馴染む革の靴はいかがでしょうか?ご来店お待ちしております。
《おまけ》
そのガルミッシュを履いて、少してくてく行って来ました。
日光→バスで明智平へ男体山と華厳の滝と中禅寺湖を眺め
まるでブロッコリーのようだと思いつつ→バスで竜頭ノ滝へ
竜頭ノ滝を見たのち、湯川を左手に、見たり近寄って流れに手を入れたり(写真は湯川)→
歩いて戦場ヶ原の赤沼まで(予定外だったので、今回はココまで)→それから同じ道を戻って竜頭ノ滝へ
竜頭ノ滝を眺めながら、名物の揚げたお餅が入ったお雑煮を食べて→バスで中禅寺湖→中禅寺湖を船で一周→華厳の滝で水しぶきを浴びて→バスで日光へ戻りました。
滝よりも気持良かったのは、竜頭ノ滝⇄戦場ヶ原のカラマツの林です。
湯川の水の流れと笹のサラサラとした音、エゾハルゼミと鶯が鳴いていたのに、時々遠くの小鳥のさえずり以外、無音になった時が最高でした。初めて生のカッコウの声も聞きました。
ズミが咲き始め(木によっては満開)、アカフタチツボスミレとコツマトリソウも咲いていました。トウゴクミツバツツジは今年は少なかったみたいです。(全部あとで調べました)
ツツジが満開だと、竜頭ノ滝はさらに綺麗でしょうね。
次は湯ノ湖からスタートで小田代ヶ原や戦場ヶ原を見てみたいです。
歩き終わったガルミッシュは、砂埃で黄土色になってしまったので、キチンとお手入れしましたよ。
ナカムラ
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