商品情報 GORE-TEX® C-KNIT™ Backer

イメージ 1皆さんこんにちは。

昨年の春から日本先行で発売された GORE-TEX® 社 GORE® C-KNIT™ Backer Technology ですがメーカー数社のリリースに限定されていました。
昨年秋から世界展開ということでこの春はラインナップも増えてきましたね。

改めておさらいすると
ゴアテックス®メンブレンは、1平方センチメートルに約14億個もの微細な孔(0.2ミクロン)を持つ「水蒸気を通し、雨風は通さない」防水透湿性素材です。
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を特殊延伸加工して作られるフィルムとポリウレタンポリマーを複合化した極薄フィルムです。

表裏両面に生地を貼り合わせたものが3層構造のゴアテックス®ファブリクス3レイヤーで一般的に1層目の表生地はウェアのコンセプトに合わせた耐久性の高いナイロンやポリエステルを使用します。
2層目にゴアテックス®メンブレンがきます。
3層目に裏生地がきますがこれをどういう味付けにするかが ” キモ ” となっています。
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裏生地は大きく分けて2つ、織物と編み物があります。
極細繊維の ” 織物 ” マイクログリッドバッカーを使ったのが GORETEX PRO
トリコットの " 編み物 " を使ったのが GORETEX (少し前で言うパフォーマンスシェル)
後者の " 編み物 " 系で新たに開発されたのが今回紹介する GORE® C-KNIT™ Backer Technology です。
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極薄のニット素材を編みこんでいるのがポイント。
編みこみなのでメカニカルストレッチがあり3層とは思えないないほどのしなやかさが大きな特徴。
編みこみのメリットで高い透湿性は従来のトリコットの15%アップ。
極薄ニットで10%のダイエットになっております。

さる昔はお客さん同士の会話でGORE製品に触れながら「ゴアゴアしてるからゴアテックスっていうんだよね~」なんて嘘みたいな会話が交わされていましたが本気と思えるほどパリパリしてましたね。

アルパインの過酷な状況では相変わらずパリパリした耐久性や耐摩耗性の最も高い GORETEX PRO が有効ですが
気温と湿度が高く発汗の多いこれからの季節は  GORE® C-KNIT™ Backer Technology がおススメです。
冬季でも発汗の多い低山ハイクやバックカントリーでもおススメです。
レインウェアの買い替えを考えている方は是非チェックしてみて下さい。



 当店で取り扱いのある GORE® C-KNIT™ Backer Technology を使用したおススメ製品をご紹介します。

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MAMMUT
GORE-​TEX Thunderstorm Rain Jacket
350g

¥38,000(税抜)



表地に耐久背の高いPolyamide採用。
レインだけでなくシェルとしての耐久性も考えた適度な軽量化。オールラウンドな使用が可能な汎用性の高いシェルジャケット。












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THE NORTH FACE

Climb Very Light Jacket
250g

¥37,000(税抜)

表素材は超軽量13デニールリップストップナイロンを使用した軽量化とコンパクトさを実現したミニマリストなシェルジャケット。




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mont-bell

the storm cruiser jacket
257g

¥19,500(税抜)

レインウェアのフラッグシップ定番のストームクルーザー。
20デニール・バリスティック® ナイロン・リップストップ採用で耐久性と軽量化を実現したハイコストパフォーマンスモデル。









ヒラモト
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