皆さんこんにちは。
取付例のご紹介です。
今回のお客様は40代男性、がっちり体形でアルペンスキー上級者の方でこれからパウダーやバックカントリーに挑戦したいのでご来店。
軽量化したいがゲレンデでの性能もあきらめたくないとのことで選んだのは
SKIは DPS wailer106 PURE3
今までwailerシリーズで人気の99mmと112mmの間を埋める新しく投入されたモールドです。
取り回しのいい99と浮力のある112のいいとこ取りですね。
但しシェイプは全く新しくロッカーを控えめにし整地でのエッジグリップを重視しています。
トップロッカーの始まりから最大幅をトップ寄りにしターン中の有効エッジが伸びる構造。
テールロッカーは短くアーリーライズロッカー。
抜けが良くエッジグリップを生かせる構造。
キャンバーのベンドもしっかりあります。
特にこのモデルはプリプレグカーボンサンドイッチ構造のPURE3なので強いねじれ剛性との相乗効果でしっかりと雪面をグリップしレスポンスのいいターンで加速します。
しかも軽量という・・
滑り派のライダーにはいいこと尽くしですね。
超軽量4バックルオーバーラップ2ピースシェルのフリーツーリングブーツ(あえてツーリングブーツとは言わない)で
アルペン並みの性能でありながらツーリングブーツの軽量さが話題のブーツですね。
シッカリしたスキーの性能を引き出すには申し分ないスペックです。
ビンディングは G3 ion
ファットスキー対応のワイドベースマウント、オートマチックなステップインが可能なトゥーピース、アルペンビンディングのような前圧システムが特徴ですね。
相性も問題ありません。
トータルで軽量化を果たしつつもガッツリと滑りごたえのあるセッティングになりました。
初すべりが待ち遠しいですね。
DPS Cinematic // Piers Solomon: Solitary
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