試乗記 Rocky Mountain Underground The Professor

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続いても RMU ロッキーマウンテンアンダーグランド試乗機から The Professor 186cmのレポートです。
かぐらスキー場で午前中の早い時間のゲレンデではガリガリハードパックバーン、ゲレンデサイドでは薄っすらパウダーというコンディションです。
イメージ 1カテゴリー的にはビッグマウンテンでセンター幅120mmトップロッカー&アーリーライズテール
センターにしっかり目のキャンバーを持っています。
回転半径R=32mで大回り系です。
心材はポプラで厚みのあるサンドイッチ構造。
手に持った感じも重みを感じます。あおった感覚も硬めです。
ハイスピードなロングターンであらゆるコンディションを切り裂いてゆくイメージでしょうか?
 
実際に乗った感じはまずアイシーなゲレンデはセンター幅があるのとハードフレックスなので板を抑えるのにパワーが要ります。板を横にすると抑えるのが大変なので縦に落としていって尚且つハイスピードの方がたわみを出せてグリップしていきます。
雪質が今回は硬すぎるのでもう少し柔らかい方が合うでしょう。
直進性が凄いので雪質に左右されないで突き進んでいきます。
 
ゲレンデサイドの深雪のほうが印象が良かったです。
イメージ 2雪圧を受けにくく浮力と直進性の相乗効果でブレの少ないターンをしていきます。テールのロッカー効果で振り出しやすくしっかりしたキャンバーでコントロールも正確です。
とくにスピードを出した時の安定感は抜群です。深雪をフワッとした感じではなく切り裂いていくという感じです。
ターンを縦に落として行ける上級者のほうが向いていますね。
イメージとしては何時もハイスピードが好きで深雪でもチャージしている上級者におススメです。
マニアックな板を探しているアンダーグランドな人にもおススメ!
 
 
 
 
 
 
ヒラモト
(株)とらや
台東区上野4-7-6
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