とらやスタッフがおすすめする下山グルメ

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皆さん、こんにちは。
山に行けない日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?夏山どうなるんだろう?という人も多いでしょうが、たまには肩の力を抜いて、各地の山のうまいものの話でもお楽しみ下さい。


穂高と同じくらいあずさで呑むビール好きな僕としては、今年の夏は穂高に登れるように期待しつつ、これから少しずつ山にまつわるおいしいものを紹介したいと思います。

という事で本日は上高地編です。

 

 

個人の好みがでていますが、その点は是非ご了承ください。まずは大人気の穂高岳関連では、その名も穂高ビールと言うクラフトビールが河童橋界隈の売店で販売されています。穂高岳登頂記念に飲むクラフトビールは間違いなくおいしいはずですよね。瓶のラベルデザインもおしゃれで、お値段もそれほど高くなく、お土産にもぴったりだと思います。

僕は3種類飲んで、どれも飲みやすくおいしいと思いました。

 

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そして、新島々の旧駅舎で販売されている波田のスイカもおすすめです。

燕岳の合戦尾根の合戦小屋で提供されているスイカで、甘く、瑞々しく、暑い夏に都内で売っているとつい買ってしまうほどのおいしいスイカです。

新島々で売っているスイカはまるごと一個売りなので、車で入山してる人はお土産にいいかもです。波田のスイカは有名なので、道の駅などでも販売してる可能性もありますので、興味のある方は探してみて下さい。

 

最後に松本駅周辺では、ちょっとした待ち時間を過ごすのにむいているいい雰囲気の喫茶店を紹介します。


松本バスターミナル近くの珈琲美学アベという、近所にこんな感じの昭和レトロカフェがあったら、落ち着ける事間違い無しの、珈琲とモカパフェが有名なカフェです。

明日から仕事というあなたの山旅の最後の時間を優雅にしてくれるでしょう。ただ、モカパフェは少し大きいので、注意して下さい。高速バスやあずさ号に乗り遅れる危険性があるかもです。(笑)

 

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もうすぐ夏山が待っていると思うと日々の体力維持もそれほど苦ではなくなりますよね。

僕もうまいもの食べ過ぎ注意で頑張りますので、皆さんもコロナ禍のなかですが、どうぞご自愛なさって下さい。では、また。

 

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とらやスポーツ
台東区上野4-7-6
03-3831-5238
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臨時休業のお知らせ

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お世話になっております、とらやスポーツでございます。

誠に勝手ながら、当店は5/11(火)~5/13(木)の期間、臨時休業させて頂きます。

5/14(金)AM11:00より営業再開致します。

 

なお、当店の開店時刻は土・日・祝日がAM10:00、平日はAM11:00となっております。

 

大変ご迷惑をお掛けいたしますが、今後もご愛顧よろしくお願い致します。

 

 

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臨時休業のおしらせ

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お世話になっております、とらやスポーツでございます。

誠に勝手ながら、当店は8/11(火)~8/14(金)の期間、臨時休業させて頂きます。

8/15(土)AM10:00より営業再開致します。

 

なお、当店の開店時刻は土・日・祝日がAM10:00、平日はAM11:00となっております。

 

大変ご迷惑をお掛けいたしますが、今後もご愛顧よろしくお願い致します。

 

 

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ピッケル入荷しております!

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皆さんこんにちわ。
もうすぐクリスマスという時期です。一年早いですね。
なのに今年はこの暖冬、ホワイトクリスマスは期待できないといいますか。
それでも年末年始には雪景色を求めて山に行かれる皆さん!
今、お店には2019年モデルのピッケル製品が充実しております。

 

まずはイタリアの名門メーカー、CT(クライミングテクノロジー)の縦走用アックスシリーズを。

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右から
CT アルパインツアー、ハウンドplus、ドロンplus

 

CTのピッケルが優れているところは、3モデル共に独自の六角断面の「ヘキサゴナルシャフト」を使用しており、いずれもT規格に対応している点です。

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普及モデルであるアルパインツアーは¥11,000(税抜)というお手頃価格でありながらT規格対応のシャフト、冷間鍛造クロモリ鋼のヘッドを採用し信頼性の高いモデルになっています。

 

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中級モデルのハウンドplusはコンパクトな熱鍛造クロモリヘッドとラバーグリップを備え、より軽量に仕上げられています。

 

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縦走用最上位モデルのドロンplusは肉厚ながら軽量な熱鍛造ヘッドとエルゴ形状のグリップを採用し、スパイク部にオプションでハンドレストを装着できるなどクライミングにも対応できる造りです。

 

なお、CTのピッケル3種には全て、ハンドリーシュとヘッド・スパイクカバー(簡易的なもの)が付属しています。

 


ひと際軽量で話題を集めているのがこの商品。

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BLUE ICE ブラックバード

 

フランス・シャモニーに本拠を置く新進気鋭のクライミングブランド、BLUE ICEの新作です。
印象的なのがこの軽さ。約330g(49cm)という重量は縦走用モデルとしてはトップクラスで、手に持った時「サンプルじゃないのか?!」と驚いたほどの軽さです。
ヘッドはクロモリ鋼で、軽量化の為アッズ部まで肉抜きしてある徹底ぶり。シャフトのグリップ部には滑り止め表面加工が施されています。

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この商品にもヘッドカバーとスパイクカバーが付属しています。単体販売もされているカバーが標準で付いてくるのはとってもお得。

 


すっかり定番のグリベルからも野心的なモデルが入荷しています。

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グリベル ゴーストEVO

 

本来スキーツーリング用としてお馴染みだったゴーストシリーズに、スパイクを装着しピックの形状を改良して縦走にも対応させたモデルが登場しました。
重量は約330g(48cm)と文句なしのトップクラス。シャフトはグリベル独自の八の字断面のGボーンシャフトで軽量ながら強度を確保しています。

 


CTのピッケルは3種すべてT規格のシャフトを使用しクライミングやアンカーとしての使用も可能になっておりコストパフォーマンスが高いといえます。
ブルーアイスとグリベルは軽量タイプの為縦走用としての仕様となりますが、この軽さであれば携行することをためらわずに済みますのでより積極的に雪山に行けることでしょう。
その他の商品も含め、今なら長さサイズの在庫もございますので、是非当店店頭にお越しください!


なお、雪上でのピッケルの使用に関しましては、信頼できる経験者の方か講習会・ガイドツアーなどで使い方を学習した上でお願いします!(アイゼンも同様です)

十分な安全を確保の上で冬山登山を楽しみましょう!

 

 

オザキ
(株)とらや
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試乗記 BLACKCROWS Ferox freebird 19/20

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みなさんこんにちは。

BLACKCROWS のニューモデルが入荷したのでニュープロダクトを紹介したいと思います。

 

バックカントリーラインのFREEBIRDシリーズに FEROX が加わります。

 

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センター110mmのツインロッカーシェイプですがトップとテールのロッカーは控えめです。

FREEBIRDシリーズでは今まで anima FB が担ってきたファットフリーツアーセグメントですが anima FB が無くなりその代りです。

 

anima FB はフリーツアーファットとしてはセンター115mmはやや太過ぎるしノーマルの anima が存在することから立ち位置が希薄な感じでした。

 

ferox FB はBCツアーにマッチした性格を押し出したモデルになっています。

センター110mmはファットスキーとしての十分な浮力がありながら状況変化にも対応する取り回しのし易さもあります。

 

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トップは137mmでロッカー控えめなのでノーズは長すぎず

心材を桐とポプラに変更しカーボンとケブラー繊維でレイヤー補強することで剛性を維持。

そして初めてBlack Crowsで使用したアイソコア(連続ガラス繊維で強化されたポリウレタンムース)で軽量化されました。

186cmで1900gとなっています。

 

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硬い雪でもしっかりとグリップさせるためにFeroxはHで描かれた3D形状で構想され

ねじれ剛性と安定感がプラスされています。

 

 

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テールは127mmのハーフロッカーシェイプで直進性と回しやすさのバランスが取れています。

 

試乗した3月の白馬は雪が少ないコンディションで深雪はありませんでしたが

締まったバーンやベチャ雪での性能はしっかり試せました。

 

春ですがゲレンデ上部は締まったコンディション。

当然ですが軽さを感じる板でありながらふらつく挙動がなく直進安定性(R=21m)があります。

ザクザクの荒れたところでも弾かれずコンタクトしていてタテに落として行くとスピードに乗ります。

かと言って軽く振るだけ旋回していくのでターンが非常に楽です。

corvus FB のような強力な直進性やエッジグリップではなくカービングターンが楽に出来ます。

この旋回のし易さはパウダーでの扱いやすさも容易に想像できます。

 

軽さの割にぶれない直進性やエッジグリップはエッジに向かってH型に3D形状に新たに構築されたシェル構造の効果を大いに感じさせます。

ちなみに3D構造を採用しているのはフリーバードシリーズではこの Ferox FB のみのようです。

 

 構造はともかくこの板に言えるのはパウダーの扱いやすさと圧雪の安定性と楽しさのバランスが取れたスキーということ。

スピードを上げて飛ばしたいところは安心して飛ばせますしカービングターンも楽しい。

ツアーでは長めの有効エッジがシールの効きも安心だしアイスバーンでもベンドの効いたキャンバーでエッジグリップも不安なし、登行の軽さは十分で滑走時はパウダーでもゲレンデでも楽しめる優等生な出来を感じるスキーといったところでしょうか。

 

 パウダー用のツアースキーはセンター110前後が使いやすくライバルメーカーも名機が多い人気のセグメントですが苦手が少ない Ferox FB も間違いなくおススメです。

 

 

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 Introducing. The new Ferox Freebird.   

 

ヒラモト

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