試乗記 BLACKCROWS SEVUN Ⅱ

イメージ 1続いてもビッグマウンテン系 SEVUNⅡ のレポです。
ラインナップ中一番のハードチャージャーモデルでオープンバーンのあらゆるコンディションをハイスピードで滑走するためのスキーですね。
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セヴンⅡはセンター117mmフロントロッカー&フラットテール サンドイッチサイドウォール レングス191cmのみ 回転半径=21m
この手のビッグマウンテン系は大体センター115~120mmが多いですね。トップロッカーで有効エッジが短い分回しやすくなっていますがフレックスは硬めなので高速ロングターン時にたわみが出て自然なたわみでターン弧を作るタイプです。
印象は CORVUS よりもたわみが少なく直進性が高いので低速で回そうとすればブレーキがかかってしまいますからゲレンデ下部は縦に落とす大回りか直滑降で流します。
急斜面から中斜面の中~大回りは非常に安定して加速感もかなりあります。荒れたミックススノーでも問題なく突き進んでいきます。高速ターンになるほど安定して加速していくので深雪や悪雪でも大回りが好きな人、スピード感のあるスキーを好む人に最適です。競技スキー経験者はいいですね。
ファットスキーの出初めのころはこういう板が多かったですよね。しかもフルキャンバーだったので今より回しにくかったですね。私が持っているK2メイデンAKという板もそんな感じでしたが当時はGSの太めな板という感じで気に入ってました。ゴンドラのあるゲレンデを頂上から下まで一気に滑り降りるならこういう板がいいんですよね。
 
来期ビッグマウンテンカテゴリーからのおススメは以上4機種になります。
イメージ 4グラフィックも統一感ががありますが毎年モデルごとのコンセプトカラーは一緒なので分かりやすいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ライダーの JEREMY PREVOST と SCOTTライダーのSEB MICHAUD のフリーライド映像
ヒラモト
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